マネー・ショート 華麗なる大逆転

【おすすめ映画レビュー★洋画】
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【あらすじ】

2005年のアメリカ。
金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベイル)は、サブプライムローンの危機を指摘するもウォール街では一笑を買ってしまい、「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で出し抜いてやろうと考える。

同じころ、銀行家ジャレド(ライアン・ゴズリング)がマイケルの戦略を知り、ヘッジファンドマネージャーのマーク(スティーヴ・カレル)、伝説の銀行家ベン(ブラッド・ピット)らを巻き込み……。



【おすすめ度】★★★

タイトルにあるショート(空売り)といっても、CDSという金融保険を「買い」のポジションで入ります。
なのでCDO(債務担保証券)とCDSの区別をつけておかないと、話がこんがらがってきますのでご注意を。

勝ってようが負けてようが、ファンドマネージャーのスティーブ・カレルはずっと怒っていますしね(笑
一応、途中でコミカルに専門用語説明も入るので勉強にはなります。

ベースとなった2005年の世界金融危機。
実際に多くの人やその家族が、仕事や住居を失ったわけですから、いくらドラマティックに儲けたからといって浮かれてよい話ではありません。

作品自体はポップに作られていますが、そのシリアスな部分はしっかりと描かれています。

ですから邦題の「華麗なる大逆転」や、ポスタービジュアルの金バックに札束が舞うような爽快感はないので、そういうのを期待してしまい、物足りなく感じる人は多いかもしれません。






posted by K at 10:07 | おすすめ映画 【更新順】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする