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風立ちぬ

【おすすめ映画レビュー★アニメ】
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【あらすじ】
大正から昭和にかけての日本。
戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。

航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという夢を抱いていた。

関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会した二郎。

二人は恋に落ちるが、菜穂子が不治の病にかかっていた・・・。



【おすすめ度】★★★

生きづらい時代に、それでも只管に夢を追いかける若者の半生を描く感動作。

「設計士に必要なのはセンスだ。センスは時代を先駆ける。技術は後からついてくるのだ。」
(劇中でのカプローニの台詞)

純粋に夢を追いかける主人公二郎の姿に、クリエイターとして時代を駆け登ったの宮崎監督自身の姿を重ねるのは考え過ぎでしょうか。
またそれによって幾つもの大切なものを失ってきた事に対する贖罪にも観てとれました。

しかし悲壮感のない潔く爽やかなラストに、そんな生き方を肯定する思いが込められているのもハッキリ感じました。

ポニョがちょっと気持ち悪い作品だっただけに「風立ちぬ」は良作で安心しました。
おすすめします。






posted by K at 11:34 | おすすめ映画 【更新順】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする