ベスト・キッド

【おすすめ映画レビュー★洋画】
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【あらすじ】
母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ(ジェイデン・スミス)。
言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、いじめに遭ってしまう。

そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハン(ジャッキー・チェン)に出会いう。
猛特訓を開始し、抜群の精神力を秘めていたドレは、強い少年へ成長していくのだが……。




【解説】
弱々しい高校生が空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身共に強く成長していく姿を描いた1985年公開の名作『ベスト・キッド』のリメイク。

ウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では小学生の主人公に挑み、カンフーの達人をジャッキー・チェンが演じる。
監督は、『ピンクパンサー2』のハラルド・ズワルト

オリジナル版の要素を継承しながらも、新たな師弟が紡ぎ出す感動ドラマに注目だ。

【おすすめ度】★★★
オリジナルは日本でも大ヒットした80年代を代表する青春アクション映画。
いじめられっ子の主人公が、日本の空手を学びつつ成長するストーリーで、本作もその基本プロットは変わっていません。
いや、空手ではなく今回はカンフーでした。
でも本作の原題は『THE KARATE KID』(笑)

空手とカンフーでは大分違う気がしますが、武術を学ぶことで精神的にも強くなるというテーマや、師弟愛は変わらず、そのシンプルで爽快なストーリーに単純に熱くなれる作品です。

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基本的なテーマは継承しつつ、本作ならではの要素もちらほら。
有名なオリジナルのワックスがけ、ペンキ塗りの修行シーンは、本作では上着を着る、脱ぐ、かけるの行為に代わり、そこへちょっとした笑いのエッセンスも加えているのが新しい。

そしてカンフーならではの竹竿を2本使用した訓練方法。
これはジャッキー・チェンの代表作『酔拳』の修行シーンにも登場し、まさに本作ならでは!
往年のジャッキーファンにも嬉しい内容になっています。

ラストにどんな技が登場するか?(オリジナルでは鶴の拳)
これも見所でしたが、本作ではやはりそうきたか!の感じで納得でした。
大事なのはフォーカス(集中力)!

主人公ドレを演じたのはジェイデン・スミス。
さすがウィル・スミスの息子と言うべきか、スター性のあるいい顔してました。
親が親だけにいろいろ言われてたりもしますが私感では良かったですよ実際。
本作は彼の幼少期の代表作になりそうですね。

そして感慨深いのはやはり師匠であるハン役のジャッキー・チェン。
ここのところ師匠(マスター)役がほんとうに増えたジャッキー。
やはり50歳をすぎて貫禄と、彼のそれまでの経験がそうさせるのか、本当にぴったりな役柄。
弟子役からスタートした70年代の彼の映画を見てきただけに、その重みが師匠役にリンクします。
過去に悲しみをもつハンの演技も素晴らしかった!

(脱線しますが一言、最近になってやたらとジャッキー・チェンの演技力が評価されてる気がしますけど、もともとジャッキーの演技は良かったと思います。アクションの印象が先行しているのでしょうがないとは思いますが。
興味のある方はジャッキー映画『ファーストミッション』(1985)を観てください。泣けます。)

かなり私的な感想が多くなってしまいましたが、一般的には★3つで評価したいと思います。
ハズしようがない王道ストーリーなだけに単純に楽しめます。逆にそれ以上は求められないです。

でも、ジャッキーのファンなら★4つ!・・ですね。












posted by K at 21:40 | おすすめ映画 【更新順】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする