カールじいさんの空飛ぶ家

【おすすめ映画レビュー★アニメ】
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【あらすじ】
冒険家に憧れ、いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。
最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。

しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。

カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する・・・。




【解説】
『モンスターズ・インク』ピート・ドクター『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。
冒険家への夢をあきらめ切れずにいる78歳の老人に、驚きの出来事が巻き起こる冒険ロード・ムービー。

カールじいさんの声を『アパッチ砦・ブロンクス』のエドワード・アズナーが、カールの相棒となる少年ラッセルの声を新人のジョーダン・ナガイが担当する。

ピクサー初となる3Dデジタルでの作品に期待が高まる。
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【おすすめ度】★★★★
ディズニー&ピクサーが贈る感動のアドベンチャー?ムービー。

ピクサー初デジタル3Dでの劇場公開が話題を呼び、2009年度アカデミー賞では長編アニメ賞、そして作曲賞を受賞しました。

プロローグ

物語の冒頭、主人公であるカールとその妻エリーの出会いから半生が綴られます。

楽しい事、悲しい事、全てを二人で過ごしてきた日々、そして別れまで…切なく胸が締め付けられました。

冒険に始まった二人の出会い、そしてその締めくくりをするべくカールじいさんは旅に出ます。

ここまでが第一章。

わずか10分と少しのモンタージュ・ムービーですが、すでに1本の映画を観たような感動を得られ、一気に物語に引き込まれました。
お見事。

老人と少年(と犬)

現代の社会、人間関係に嫌気がさして飛び出したカールじいさん。
そんな彼の相棒になるのはボーイスカウトの少年ラッセル。

この設定も良かったです。

大人の身勝手な事情で寂しい思いをしつつも、自分を失わず明るくまっすぐな少年に、カールじいさんも心を許していきます。

お調子者のしゃべる犬も仲間に加わり、三人?の珍道中はこれまでのピクサー同様、コミカルで飽きがきません。

意外な悪者も登場しつつ、最後にはまたホロリとさせてくれました。

じいさんと少年。
どことなく「グラン・トリノ」を思わせる設定ですがあちらよりは明るくハッピーです。

アニメならではの大胆な活劇と風船の鮮やかさが印象に残る作品でした。

できることならこれは・・・3Dで観たかった!












posted by K at 23:03 | おすすめ映画 【更新順】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする